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藤岡市でクリヤー塗装を検討中の方へ|できる外壁か現地調査で見る4つのポイント
「今の外壁の柄が気に入っているので、できれば色を塗りつぶしたくない」
外壁塗装のご相談では、このようなお話をいただくことがあります。
レンガ調や石目調など、サイディングそのものにデザインが入っている外壁は、単色で塗り替えるとこれまでとは印象が変わります。
そこで選択肢の一つになるのが、外壁の柄を活かして仕上げる「クリヤー塗装」です。
ただし、どの外壁にもクリヤー塗装ができるわけではありません。
築年数だけを見て、
「10年以内だから大丈夫」
「少し古いからもうできない」
と判断することもできません。
実際の現場では、外壁表面の色あせや傷み、補修が必要な場所、現在の外壁に使われている仕上げなどを確認しながら、クリヤー塗装が合うかを考えていきます。
今回は、藤岡市で実際にクリヤー塗装を行った現場も踏まえながら、私たちが現地調査でどのようなところを見ているのかをご紹介します。
1. まず見るのは「今の柄をそのまま見せられる状態か」
クリヤー塗装は、名前の通り透明な塗料で仕上げます。
一般的な外壁塗装のように、新しい色で外壁全体を覆うわけではありません。
そのため、施工後にも現在のサイディングの色や模様が見えます。
これはクリヤー塗装の良さである一方、外壁にある傷みや補修跡も見えやすいということです。
現場でまず確認するのは、
・全体的な色あせがどの程度あるか
・部分的に変色していないか
・表面が傷んでいないか
・目立つ補修が必要な場所がないか
といったところです。
少し色が薄くなっているから、すぐクリヤー塗装ができないということではありません。
反対に、遠くから見るときれいでも、近くで見ると表面の傷みが進んでいることもあります。
●今の外壁がきれいに見えるかだけではなく、透明な塗料で仕上げても柄や風合いを活かせる状態かを見ることが大切です。

2. チョーキングだけで「できる・できない」は決めません
外壁を手で触ったときに白っぽい粉が付くことを「チョーキング」と呼びます。
塗膜が紫外線などの影響を受け、表面が変化してきたときに見られる症状の一つです。
クリヤー塗装をご希望の場合、このチョーキングの有無も確認します。
ただし、
「粉が付いたから必ずクリヤー塗装はできない」
と、その場で一つの症状だけを見て決めるわけではありません。
どの程度進んでいるのか。
外壁全体なのか、一部だけなのか。
色あせや表面の状態はどうなのか。
ほかに補修が必要な場所はないか。
こうした点もあわせて確認します。
特に日差しを受けやすい面と、あまり日が当たらない面では、同じ建物でも外壁の状態が違うことがあります。
一面だけを見て建物全体を判断しないことも、現地調査では意識しているところです。

3. ひび割れや欠けは「補修したあと、どう見えるか」まで考えます
クリヤー塗装で特に注意したいのが、補修が必要な外壁です。
たとえばサイディングにひび割れや欠けがあれば、塗装前に必要な補修を行います。
通常の色付き塗装なら、補修した部分も仕上げ塗料で覆うため、色をそろえやすくなります。
一方、クリヤー塗装は透明です。
そのため、補修した部分の色や質感が周囲と違うと、施工後も補修跡が見えることがあります。
ここは、実際に外壁を見てみないと判断しにくいところです。
小さな補修であれば目立ちにくく仕上げられることもありますし、補修箇所が多ければ、クリヤーではなく色を付ける塗装をご提案した方が自然な仕上がりになることもあります。
●クリヤー塗装では、「補修できるか」だけでなく「補修したあとを透明な塗料で仕上げて違和感がないか」まで考えます。
外壁の柄を残すことだけを優先してしまうと、完成してから補修跡の方が気になってしまうこともあるためです。
4. 外壁材や現在の表面仕上げも確認します
見た目の傷みだけではなく、外壁材や現在の表面仕上げについても確認します。
サイディングにはさまざまな種類があり、表面に特殊な加工が施されている製品もあります。
そのため、クリヤー塗料を使用する場合は、現在の外壁との相性や使用する塗料の仕様も確認する必要があります。
「サイディングだからクリヤー塗装ができる」
と一括りにはできません。
建物の状態を確認したうえで、使用する塗料についても検討していきます。
このあたりは、お客様ご自身で判断するのは難しい部分です。
「わが家の外壁はクリヤー塗装できますか?」
とご相談いただければ、現地で確認しながらご説明します。
5. 築年数より、現在の外壁を見て判断します
クリヤー塗装について調べると、
「築○年まで」
「新築から○年が目安」
といった情報を目にすることがあります。
確かに、外壁の傷みが少ない時期ほど、現在のデザインを活かせる可能性は高くなります。
ただ、築年数だけで施工できるかどうかを決めることはできません。
同じ築年数でも、
日当たりのよい住宅。
周囲に建物があり、直射日光を受けにくい住宅。
雨風を受けやすい面がある住宅。
以前に補修をしている住宅。
それぞれ外壁の状態は違います。
私たちが現場を見るときも、「築何年ですか?」という情報だけで判断することはありません。
まず外壁を見て、触って、必要な部分を確認します。
●クリヤー塗装を希望されている場合は、「何年目だから」ではなく、「今の外壁で柄を活かした仕上げができるか」を確認することが一番分かりやすいと思います。
6. 実際の藤岡市の現場ではクリヤー塗装を行いました
藤岡市で以前施工したお住まいでは、サイディングのデザインを残したいというご希望があり、外壁の状態を確認したうえでクリヤー塗装を行いました。
こちらの現場では、塗装だけでなくコーキングの仕上げ方も含め、サイディングの柄をできるだけ自然に見せられるよう施工しています。
実際にどのように仕上がるのかをご覧になりたい方は、こちらの施工記事も参考にしてみてください。
今回の記事では「クリヤー塗装ができるかどうか」の判断についてお伝えしていますが、施工記事では実際の作業や仕上がりをご覧いただけます。
7. クリヤー塗装が合わない場合にも選択肢があります
現地調査をした結果、
「クリヤー塗装よりも、色を付けて仕上げた方がよさそうです」
とお伝えすることもあります。
それは、クリヤー塗装ができなかったから悪いということではありません。
外壁の状態に合わせて仕上げ方を変えるだけです。
たとえば、傷みや補修箇所が目立つ場合には、色付きの塗料で仕上げることで外壁全体を整えやすくなります。
今までと似た色で仕上げる方法もありますし、せっかくの塗り替えをきっかけに、住宅の印象を変えることもできます。
「柄を残したい」というご希望を伺ったうえで、
今の状態なら残せるのか。
別の方法の方が仕上がりがよいのか。
そこを一緒に考えるのが私たちの仕事です。
最初から一つの塗装方法に決めていただく必要はありません。
8. クリヤー塗装を希望しているなら、見積り時に伝えてください
これから外壁塗装の見積りを取られる方で、
「できれば今のサイディング柄を残したい」
と思っている場合は、現地調査のときにその希望を伝えておくことをおすすめします。
クリヤー塗装ができる状態かどうかを確認したうえで、ほかの塗装方法とも比較しやすくなるからです。
私たちも、
「クリヤー塗装をしてください」
というご依頼だけをそのまま受けるのではなく、まず現在の外壁を確認します。
できる状態であれば、その理由を。
別の塗装方法が合っている場合には、その理由を。
できるだけ分かりやすくお伝えしたうえで、仕上げ方を決めていただきたいと考えています。
9. 藤岡市で今の外壁デザインを残したい方へ
クリヤー塗装は、サイディングの柄や色合いを気に入っている方にとって魅力のある塗装方法です。
ただ、「築○年だからできる」「チョーキングがないから大丈夫」と、一つの条件だけで判断する工事ではありません。
外壁の色あせ。
表面の状態。
ひび割れや欠け。
補修した場合の見え方。
外壁材や既存の仕上げ。
そうした部分を実際に確認して、今のお住まいにクリヤー塗装が合っているかを考えていきます。
「色を塗りつぶす前に、一度クリヤー塗装ができるか見てもらいたい」
というご相談でも大丈夫です。
ペイントホームズ藤岡店では、現在の外壁の状態とお客様のご希望を確認しながら、塗装方法をご案内しています。
藤岡市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の方は、店舗の施工内容についてこちらもご覧ください。
今の外壁の柄を残すか、色を変えて仕上げるか。
まだ決まっていない段階でも構いません。
実際の外壁を見ながら、それぞれの仕上げ方を比較して考えていきましょう。
