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高崎市で外壁塗装工事②|コーキング打ち替えと軒天塗装を進めました
前回のブログでは、高崎市のお住まいで行った外壁の劣化診断、カラーシミュレーション、高圧洗浄までをご紹介しました。
今回はその続きです。
外壁を塗り始める前に、まず傷んでいた目地のコーキングを打ち替え、その後、軒天の塗装を進めました。
完成すると目立ちにくくなる部分ですが、現場ではこうした工程を先にきちんと整えてから外壁塗装へ進んでいきます。
前回の施工内容はこちらです:高崎市で外壁塗装工事①|劣化診断とカラーシミュレーションから始める塗装計画
1. 劣化していたコーキングを撤去します
今回のお住まいでは、施工前の確認で外壁目地のコーキングに硬化や痩せが見られました。
コーキングは、サイディングとサイディングの継ぎ目に入っている柔らかい材料です。
外壁材は気温の変化などによってわずかに動くため、その動きを受けながら、目地部分から雨水が入りにくいようにする役割があります。
ただ、年数が経つと少しずつ硬くなり、ひびが入ったり、外壁との間にすき間ができたりすることがあります。
今回は古くなったコーキングを残したまま上から足すのではなく、傷んでいる部分を撤去して新しく打ち替えました。
現場では、まず古い材料を取り除き、目地の中に残った部分も確認しながら整えていきます。
●新しいコーキングをきれいに施工するためには、充填する前の目地を整えておくことも大事な工程です。
2. 養生をして、目地をまっすぐ仕上げる準備をします
古いコーキングを撤去したあとは、目地の両側にテープを貼って養生します。
【養生写真】

▲ 既存コーキングを撤去したあと、目地に沿って養生テープを貼っていきます。
コーキング工事というと、材料を入れて終わりのように見えるかもしれませんが、実際にはこの準備も仕上がりに関わります。
養生がずれていると、完成した目地のラインが曲がって見えたり、外壁側に材料が広がったりします。
写真でも、目地に沿ってテープを貼っている様子が分かります。
こうした細かな作業は、完成するとほとんど分からなくなります。
それでも、外壁全体を見たときに目地がすっきり見えるよう、一か所ずつ確認しながら進めています。
3. オートンイクシードを目地へ充填しました
養生が終わったら、新しいコーキング材を充填していきます。
今回使用したのは「オートンイクシード」です。
【コーキング充填写真】

▲ 養生後、目地へオートンイクシードを充填している様子です。
材料を目地の奥まで行き渡らせるように、一定のペースで充填します。
このときに大切なのは、ただ表面を埋めることではありません。
途中に空洞ができないようにしながら、必要な量を入れていきます。
コーキングは施工後には細い一本の線に見えますが、目地の奥まできちんと材料が入っていることが大切です。
そのため、充填中も材料の入り方を見ながら作業しています。
4. ヘラで押さえて、目地の中までなじませます
材料を充填したあとは、ヘラを使って表面を整えます。
【ヘラ押さえ写真】

▲ 充填したコーキングをヘラで押さえ、表面を整えていきます。
この作業は見た目をきれいにするためだけではありません。
充填したコーキングを目地内部になじませながら、外壁との接点までしっかり押さえていきます。
力をかけすぎると材料が痩せてしまい、逆に弱すぎると表面だけをなでたような仕上がりになります。
目地の幅や深さを見ながら、必要な厚みを残すように整えていきます。
その後、養生テープを外してコーキング工事は完了です。
写真で見るとシンプルな工程ですが、
古いコーキングの撤去
↓
養生
↓
新しい材料の充填
↓
ヘラ押さえ
という順番で進めています。
●コーキングは完成後の見た目だけではなく、どのような手順で施工したかも見ておきたい部分です。
5. コーキング施工後は目地がすっきり整いました
【コーキング施工後写真】

▲ コーキング打ち替え後。目地のラインがすっきり整いました。
施工後の目地を見ると、古いコーキングに見られた傷みがなくなり、ラインもすっきり整いました。
外壁塗装では、大きな外壁面の色に目が行きやすいですが、サイディング住宅ではこうした目地もたくさんあります。
外壁だけをきれいに塗っても、目地が傷んだままでは工事として中途半端になってしまいます。
そのため、外壁塗装の現地調査では、外壁表面だけでなくコーキングの状態も一緒に確認しています。
ご自宅でも、
・コーキングに細かな割れがある
・外壁との間にすき間ができている
・以前より細くなったように見える
・一部分が剥がれている
といった変化があれば、一度状態を見てもらうと分かりやすいと思います。
「外壁はまだきれいだけれど、目地だけ気になる」というご相談でも大丈夫です。
6. 続いて軒天を塗装します
コーキング工事の次は、軒天の塗装です。
軒天とは、屋根が外壁より外側へ出ている部分の裏側に見える天井部分です。
普段、軒天だけをじっくり見ることは少ないかもしれません。
ただ、外壁を塗り替えると、今まで気にならなかった軒天の色あせや汚れが逆に目立って見えることがあります。
今回も外壁だけでなく、軒天まで含めて全体の仕上がりを整えていきました。
まず表面の状態を確認し、塗装できる状態へ整えてからローラーを使って塗っていきます。
【軒天塗装1枚目】

▲ 軒天の状態を確認しながら塗装を進めています。
7. 軒天は艶を抑えた仕上がりにしました
今回の軒天には、水性タイプの艶を抑えた塗料を使用しました。
【軒天塗装2枚目】

▲ ローラーで塗料の量を調整しながら、軒天を均一に仕上げます。
軒天は外壁より奥まった場所にあるため、光の当たり方も違います。
そこに強い艶が出る塗料を使うより、落ち着いた仕上げの方が住宅全体になじむことがあります。
今回も外壁やほかの付帯部分とのバランスを見ながら仕上げています。
作業は上向きになるため、ローラーに塗料を含ませすぎると垂れやすくなります。
そのため、一度に厚く塗ろうとせず、塗料の量を調整しながら進めます。
換気口まわりや細かな部分も確認し、ローラーだけでは入りにくい場所は刷毛を使い分けました。
【軒天塗装3枚目】

▲ 細かな部分まで確認しながら、軒天全体を整えました。
8. 外壁塗装では「外壁以外」をどこまで施工するかも確認しておきたいところです
今回の工事では、外壁塗装と一緒にコーキングや軒天も施工しています。
ただし、外壁塗装の見積りを取ると、会社によって「外壁塗装」の中に含まれる範囲が違う場合があります。
たとえば、
・コーキング
・軒天
・雨樋
・破風板
・水切り
などが、別項目として記載されていることもあります。
そのため、見積書を見るときには金額だけではなく、
「今回はどこまで塗るのか」
「コーキングは打ち替えるのか」
「軒天も含まれているのか」
を確認しておくと、工事内容を比較しやすくなります。
●見積金額が違うときは、塗料だけでなく施工範囲の違いも確認してみてください。
9. 自宅のコーキングや軒天が気になったら、見積り前の確認だけでも大丈夫です
外壁塗装は、
「工事すると決めてから見積りを頼むもの」
と思われることがあります。
ですが、
「このコーキングはまだ大丈夫?」
「軒天の色あせも一緒に塗った方がいい?」
「外壁を塗るなら、どこまで工事に含まれる?」
といったことを確認するために現地調査を依頼しても構いません。
工事範囲が分からないまま何社かの見積書を比べるより、まず建物の状態と必要な施工箇所を確認した方が、金額の違いも理解しやすくなります。
高崎市周辺で外壁やコーキングの状態が気になっている方は、無料の現地調査・お見積りもご利用いただけます。
無理に工事内容を決めてからお問い合わせいただく必要はありません。
今気になっている部分をお聞きしたうえで、実際の建物を確認してご案内します。
10. 次は外壁塗装の工程へ進みます
今回は、高崎市で進めている外壁塗装工事の中から、コーキングの打ち替えと軒天塗装をご紹介しました。
コーキングは古い材料を撤去し、養生、充填、ヘラ押さえまで順番に施工。
軒天も周囲とのバランスを見ながら塗装しました。
外壁塗装という名前の工事でも、実際の現場では外壁だけを塗っているわけではありません。
建物の状態を見ながら、必要な部分を一つずつ整え、そのうえで外壁の塗装へ進んでいきます。
次回は、この続きとなる外壁塗装の工程をご紹介します。
ペイントホームズ藤岡店では、高崎市をはじめ、藤岡市や周辺地域で外壁塗装・屋根塗装のご相談を承っています。
外壁の色あせだけでなく、コーキングや軒天など「ここも塗装した方がいいのかな」と気になる場所がありましたら、お気軽にご相談ください。
