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藤岡市で玄関引き戸を塗装|交換せず見た目をきれいに整えた施工事例

2026.07.30

こんにちは。
ペイントホームズ藤岡店です。

玄関の色あせや汚れ、表面の跡が気になったとき、「きれいにするには玄関ごと交換しなければならない」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、玄関の変形や腐食、開閉の不具合がある場合には、交換や部品の修理が必要になることがあります。

一方で、玄関本体に大きな傷みがなく、気になるのが表面の見た目であれば、現在の玄関を生かして塗装できる場合があります。

今回は、藤岡市で行った玄関引き戸の塗装をご紹介します。

こちらの玄関は、引き戸の動きや鍵に問題があったわけではありません。

以前貼られていたシールを剥がした跡や、表面の色むらが残っており、お客様が見た目を気にされていたことがご相談のきっかけでした。

玄関を交換するのではなく、今ある引き戸を塗装し、落ち着いた黒色に整えていきます。

1.玄関の見た目が気になっても、交換だけが選択肢ではありません

【施工前】

施工前の玄関です。

全体を確認すると、すぐに交換が必要と思われるような大きな変形や腐食は見られませんでした。

一方、左側の引き戸にはシールを剥がした跡が数か所残り、下部にも白っぽく見える部分があります。

玄関全体が濃い色であるため、部分的な跡や色の違いが目に入りやすい状態でした。

玄関は毎日目にする場所です。

建物全体に大きな傷みがなくても、玄関の一部分に色あせや汚れ、落としにくい跡があると、そこだけが気になってしまうことがあります。

また、玄関はご家族だけでなく、来客や宅配の方からも目に入りやすい場所です。

「まだ使えるので交換するほどではない」

「開け閉めには困っていない」

「見た目だけをきれいにしたい」

このような場合は、塗装が一つの選択肢になります。

ただし、玄関であれば何でも塗装できるわけではありません。

まずは玄関の材質や表面の状態を確認し、塗装が適しているかを判断することが必要です。

2.玄関塗装と交換は、どのように判断する?

玄関の見た目が気になったとき、塗装と交換のどちらがよいか迷われる方も多いと思います。

今回のように、玄関本体の形が保たれており、引き戸の開閉や施錠に問題がなく、主な悩みが色むらや表面の跡であれば、塗装で整えられる可能性があります。

反対に、次のような状態では、塗装だけでは解決できないことがあります。

引き戸が歪み、開閉しにくくなっている場合。
玄関本体の腐食が内部まで進んでいる場合。
鍵やレールに不具合がある場合。
表面材が塗装に適していない場合。

例えば、動きにくくなった引き戸を塗装しても、開閉の不具合は改善しません。

また、表面だけをきれいにしても、内部の傷みが進んでいれば、根本的な解決にはならないことがあります。

玄関の状態によっては交換が適していることもありますし、部品の修理で済む場合もあります。

大切なのは、最初から塗装や交換に決めてしまうのではなく、現在の状態を確認してから方法を選ぶことです。

3.見た目だけでなく、材質と表面の状態を確認します

玄関塗装では、施工前の確認が重要です。

一見すると同じような玄関でも、金属製、木製、表面に化粧材が使われているものなど、材質や仕上げ方はさまざまです。

材質に合わない材料を使うと、塗装直後はきれいに見えても、塗膜が密着せず、後から浮きや剥がれにつながることがあります。

そのため、玄関の表面を確認し、既存の仕上げに合った下塗り材や施工方法を選ばなければなりません。

玄関には、外壁とは異なる難しさもあります。

人の手が触れる取っ手があり、日常的に引き戸を動かします。鍵、レール、戸当たりなど、塗料を付着させてはいけない部分もあります。

見た目を整えるだけでなく、塗装後も普段どおり使用できる状態に仕上げることが大切です。

4.現在の玄関を生かすために使用した下塗り材

【使用材料】

今回使用した下塗り材料です。

玄関塗装では、仕上げ色を塗る前に、表面と塗料をつなぐ下塗り工程を行います。

今回の玄関表面に合わせて、専用のプライマーを使用しました。

下塗りは完成すると見えなくなりますが、今ある玄関を生かして塗装するうえで、特に大切な工程です。

塗装というと、黒や白など、完成後の色に目が向きやすいと思います。

しかし、現場で先に考えるのは、仕上げ塗料をどのように密着させるかです。

きれいな色を塗っても、下地との相性が合っていなければ、長く安定した状態を保つことは難しくなります。

表面の状態を整え、必要な下地処理をしたうえで、下塗り材を塗っていきました。

5.横格子や細かな部分を確認しながら中塗り

【中塗り】

下塗り後、中塗りを行った状態です。

中塗りの段階では、玄関全体が白く見えています。

今回の玄関引き戸には、横方向の格子が何段も入っています。

平らな一枚板とは違い、格子の角や端、奥まった部分には塗料が入りにくいため、正面から塗るだけでは塗り残しが出ることがあります。

また、左右の引き戸が重なる部分は、閉じた状態では確認できない箇所があります。

そのため、引き戸を動かしながら、重なり部分や端まで塗料が入っているかを確認しました。

玄関塗装では、目に見える正面だけを整えればよいわけではありません。

開閉したときに見える部分や、角度によって見え方が変わる箇所も確認する必要があります。

取っ手や鍵のまわりは塗料がたまりやすいため、塗りすぎにも注意しました。

厚く塗ればきれいになるというものではなく、必要な塗布量を保ちながら、全体を均一に整えることが大切です。

6.上塗りは艶と塗り継ぎに注意します

【上塗り】

中塗りを乾燥させた後、黒色で上塗りを進めました。

写真は、横格子部分をローラーで塗っている様子です。

黒などの濃い色は、塗った部分と塗っていない部分を確認しやすい一方、塗料の重なりやローラーの動かし方によって、艶の違いが見えやすい色です。

乾き始めた場所に後から塗料を重ねると、塗り継ぎの跡が残って見えることがあります。

そのため、格子ごとに塗り進める順番を決め、ローラーを動かす方向や塗料の量をそろえました。

玄関は屋外にあるため、時間帯によって光の当たり方が変わります。

正面から見たときには分かりにくくても、斜めから光が当たると、艶の違いや塗りむらが見えることがあります。

施工中は一方向からだけでなく、立つ位置や見る角度を変えながら仕上がりを確認しました。

また、引き戸を塗装するときは、レールや戸が重なる部分に塗料を付けすぎないことも重要です。

塗装後に引き戸が動きにくくなっては、見た目がきれいでも使いやすい仕上がりとはいえません。

玄関としての機能を損なわないよう、細かな部分まで確認しながら進めました。

7.交換せず、落ち着いた黒色の玄関へ

【仕上がり】

上塗りが完了し、玄関引き戸の塗装が仕上がりました。

施工前に見られた白っぽい跡や表面の色むらが目立たなくなり、玄関全体が黒色でそろっています。

横格子にも艶が出て、もともとの玄関の形を生かしながら、見た目を整えることができました。

今回は玄関を新しいものに交換したわけではありません。

玄関本体に大きな傷みがなかったため、現在の引き戸を塗装し、引き続き使用できる形で仕上げています。

交換すると玄関そのもののデザインや機能を変更できますが、見た目だけが気になる場合には、工事の内容が必要以上に大きくなることもあります。

今あるものを生かせる状態であれば、塗装で整える方法も検討できます。

毎日使っている玄関だからこそ、少しの色むらや跡でも、一度気になると目に入りやすいものです。

塗装後は全体の色がそろい、玄関まわりがすっきりと引き締まった印象になりました。

8.玄関だけの塗装でも相談できる?

現場でお客様とお話をしていると、

「玄関だけで塗装を頼んでもよいのでしょうか」

「外壁塗装と一緒でなければ対応してもらえないと思っていました」

という声を聞くことがあります。

玄関だけの塗装が可能かどうかは、材質や傷み方、施工範囲によって変わりますが、相談すること自体に問題はありません。

今回のように、玄関本体には問題がなく、見た目だけを整えたいというご相談もあります。

玄関以外にも、雨戸、戸袋、庇、門扉、破風板、軒天など、住まいの一部分だけが気になることは珍しくありません。

ただし、小さな範囲だから簡単に塗れるとは限りません。

材質の確認や下地処理、養生など、部分塗装にも必要な工程があります。

特に玄関は、取っ手や鍵、レールがあるため、塗装後の使い勝手まで考えて施工する必要があります。

ご自身で塗装を行う場合も、仕上げ色だけで材料を選ばず、玄関の材質に合った下塗り材が必要か確認してください。

塗料が鍵やレールに入り込んだり、左右の戸が接触する部分に厚く付いたりすると、開閉に影響することがあります。

9.見積りでは「塗装できるか」から確認します

玄関塗装をご検討中の方にとって、最初に知りたいのは費用かもしれません。

ただ、玄関塗装は、扉の大きさだけで一律に金額を決められるものではありません。

玄関の材質、形状、既存塗膜の状態、格子や凹凸の多さ、下地処理の範囲などによって、必要な作業が変わります。

そのため、最初に確認するのは「いくらで塗れるか」だけではなく、「塗装に適した玄関かどうか」です。

状態を確認した結果、塗装よりも交換や修理が合っている場合には、その点も含めて検討する必要があります。

玄関の見た目が気になっているものの、

「塗装できるのか分からない」

「交換するほどの傷みなのか判断できない」

「玄関だけ相談してよいのか迷っている」

という方は、気になる部分をそのままお伝えください。

大きな工事を前提にするのではなく、現在の玄関を生かせるかどうかから確認することができます。

10.まとめ|玄関の状態に合った方法で見た目を整えます

今回は、藤岡市で行った玄関引き戸塗装をご紹介しました。

こちらの玄関には、交換が必要になるような大きな傷みはありませんでした。

しかし、以前貼られていたシールの跡や表面の色むらが残り、毎日目にする玄関だけに、お客様が見た目を気にされていました。

玄関の材質や状態を確認し、下地に合った材料を使用して、中塗り、上塗りと工程を重ねています。

完成後は黒色で全体がそろい、現在の引き戸を交換することなく、落ち着いた見た目に整えることができました。

玄関の見た目が気になったとき、必ずしも交換だけが選択肢になるとは限りません。

本体の状態がよく、開閉や鍵に問題がなければ、塗装で整えられる場合があります。

一方、変形や腐食、不具合がある場合には、塗装以外の方法が適していることもあります。

ペイントホームズ藤岡店では、藤岡市を中心に、外壁塗装や屋根塗装のほか、玄関や付帯部分の塗装についても、現在の状態を確認しながらご案内しています。

「玄関の色あせだけが気になる」

「交換するほどではないと思うが、見た目をきれいにしたい」

「今の玄関を塗装できるのか見てほしい」

そのような小さな気がかりも、どうぞお気軽にご相談ください。

塗装ありきで考えるのではなく、現在の玄関を生かせるのか、交換や修理が適しているのかを確認し、お住まいの状態に合った方法を一緒に考えてまいります。

 
 

匿名 20
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