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▶【藤岡市 外壁塗装工事②】カラーシミュレーションで理想を実現！軒天・外壁塗装の施工レポート

では、外壁や軒天の塗装工程について詳しくご紹介しました。

そして今回はいよいよ**最終回（完結編）**です✨

外壁塗装の仕上げとなる「付帯部塗装」から「完成後のビフォーアフター」までを、実際の現場写真を交えてお伝えします。

「付帯部まできれいに仕上げること」が、美観と耐久性を両立させるポイントです。

外壁塗装のラスト工程、ぜひ最後までご覧ください。

🔧 まずは付帯部のケレン・清掃作業からスタート

塗装前の下地処理「ケレン作業」は、金属部塗装の寿命を左右する大切な工程です。

このように専用の研磨パッドで、サビや古い塗膜を丁寧に削り落とします。

滑らかに整えたうえで塗装を行うことで、塗料の密着が格段に向上します。

特に、雨風にさらされる鉄部（庇・水切り・雨樋金具など）は、劣化が早く進みやすいため、この「ひと手間」が非常に重要です。

🖌 付帯部塗装①｜庇（ひさし）の下地処理と塗装

庇は、雨や日差しを直接受けるため、塗膜が薄くなりやすい部分です。まずはケレンで表面を整えた後、防錆プラ

イマーを下塗りしてから上塗りを2回行います。

塗料は、金属面に適した高耐久ウレタン塗料を使用。

耐候性・防錆性ともに優れ、長期間ツヤを維持できます。

仕上がり後は、光沢のある濃いブラウンが建物全体を引き締めるアクセントになりました✨

🏠 付帯部塗装②｜

【シャッターボックス塗装】

【水切り塗装】

シャッターボックスや水切りも外壁塗装と同時に行うことで、より統一感のある仕上がりになります。

まずは防錆プライマーで下地を整え、上塗りを2回塗りで丁寧に仕上げます。

スプレー仕上げではなく、ローラー塗装によって塗膜の厚みを確保。ムラなく均一な艶が出ました。

水切り部分も同じくケレン処理を行い、しっかり密着させてから塗装します。

塗装後は、黒々としたツヤが戻り、外壁とのコントラストが美しい印象に。

🌧 付帯部塗装③｜雨樋・配管まわりの塗装

🎨 外壁の仕上がり｜深みのあるブルーで高級感を演出

外壁のブルーは、今回の現場の象徴ともいえる仕上がりになりました。

日の当たり方によって色の深みが変化し、朝と夕方ではまるで別の表情を見せてくれます。

塗料には耐候性の高いシリコン系を採用し、ツヤ・撥水性・防汚性能を兼ね備えています。

光沢を帯びた仕上がりが美しく、建物全体の印象を一段と引き上げてくれました。

📸 ビフォーアフター比較

【施工前】

施工前の外観は、長年の使用により塗膜の保護効果が少しずつ薄れてきている状態でした。落ち着いた色味が特徴的

でしたが、今回の塗装ではより明るくスタイリッシュな印象へと生まれ変わるようご提案させていただきました。

【施工後】

鮮やかで深みのあるネイビーブルーが印象的な外観へ✨

白系のアクセントと組み合わせることで、モダンで上品な雰囲気に仕上がりました。

お客様からも、「まるで新築みたい！想像以上の仕上がりです！」と嬉しいお言葉をいただきました😊

🧰 外壁塗装の仕上げで重要な“付帯部”とは？

「付帯部」とは、外壁以外の建物のパーツ（軒天・雨樋・庇・シャッター・配管など）のことです。

外壁だけをきれいにしても、これらを塗装しないと見た目の統一感が損なわれてしまいます。

また、金属部分はサビ、樹脂部分は紫外線による劣化など、それぞれ異なるダメージを受けるため、部位ごとに適した塗料と工程が必要です。

✨ まとめ｜藤岡市の外壁塗装工事が完了しました！

今回の【藤岡市 外壁塗装工事③ 完結編】では、以下の流れで無事完工しました。

1. 付帯部ケレン・清掃（庇・水切り・配管など）

2. 各部位の下塗り・上塗り2回塗り

3. 外壁との色合わせ・艶調整

4. 最終チェック・清掃・完工報告

3回にわたる工事レポートを通じて、塗装の全工程と職人のこだわりをお伝えできたかと思います。

外壁塗装は「塗るだけの作業」ではなく、

• 下地づくり

• 細部の仕上げ

• カラー設計
  のすべてが組み合わさって完成する“建物の再生工事”です。

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